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「講演会内容(R3 年12 月24 日)」について

1.講演会の概要

鉄軌道の導入効果等について認識し、交通量が多い沖縄県中南部地域における円滑な交通体系を考え検討し、今後の魅力あるまちづくりに生かしていくため、「公共交通重視型の地域社会への転換を目指して」をメインテーマとする講演会を開催いたしました。
なお、講演会は、新型コロナウィルス感染症対策を十分実施した上で、開催しました。

■日時:令和3年12 月24 日(金) 13 時~15 時30 分
■場所:沖縄県立博物館・美術館 講堂

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講演会チラシ

2.基調講演

第1部の基調講演では、「都市の先行整備が鉄道新線の成否を分ける」と題して、芝浦工業大学の岩倉教授から、鉄道整備にあたっては先行的な都市整備も併せて重要である旨の提言がなされました。

基調講演:「都市の先行整備が鉄道新線の成否を分ける」
講 師:岩倉 成志(芝浦工業大学 工学部土木工学科教授)

講演会イメージ

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3.講演会

講演会では、これまで鉄道計画や鉄道を含めたまちづくり計画等に取り組んできた日本大手民営鉄道事業者による事例等を紹介して頂きました。

【講演内容】
①「まちづくりと鉄道整備~多摩田園都市を創る~」
小里 好臣(東急電鉄株式会社 鉄道事業本部 技術戦略部 技術企画課長)

②「浅草・東京スカイツリーエリアの一体化の取組み
第一弾 浅草と東京スカイツリーエリアを結ぶ東西軸整備」
渡邊 武彦(東武鉄道株式会社 生活サービス創造本部 まちづくり推進統括部長)

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